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長着について
長着とは身に着ける衣服の総称がきものであり、その主要被服が長着です。
私たちが一般に使っているきものは長着の通称名です。
種類:
1.仕立には一つ身→産着や1〜2歳の幼児用
三つ身→3〜5歳位の幼児用
四つ身→3〜9歳位の子供用
本裁 →大人用
袷仕立→裏あり
単衣仕立→裏なし
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仕立基準として
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1月
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袷
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2月
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袷
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3月
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袷
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4月
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袷
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5月
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袷
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6月
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単衣(袷に出来る生地を単衣仕立てにする。)
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7月
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透ける単衣
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8月
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透ける単衣
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9月
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単衣(袷に出来る生地を単衣仕立てにする。)
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10月
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袷
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11月
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袷
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12月
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袷
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江戸時代の仕立ての種類: 綿入れ⇒裏付の厚綿
小袖⇒裏月付の薄綿
袷⇒裏付
単衣⇒練絹、木綿(裏付の袷に対して裏を付ないも の)
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目的用途
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きもの
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色と特長
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正礼装
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振袖
留袖
喪服
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冠婚葬祭などの公的社会的儀式に出席する際に着用する最も格の高いきもの
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略礼装
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中振袖
訪問着
色無地
付け下げ
江戸小紋
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正礼装ほど格式ばらないが、礼装としての品格を備えている。
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外出着
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小紋
御召
染紬
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改まった目的を持った外出の際に着用
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街着
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紬
木綿絣
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ショッピングなど気軽な外出用
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家庭着
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ウール
浴衣
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家庭でくつろぐ時や家事にいそしむ時のきもの
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きものの名称
ここに大きなきものの表と裏の絵が来ます。
衿の種類は長襦袢と同じように棒衿、撥衿、広衿があります。
長着の着方(かたいきもの)
5つのポイント=衿元、おはしょり、上前巾、裾線、帯の位置
衿元
・衣紋の抜き方(指3本分)肌着や襦袢で決まる
若い人や首の細い人は少なめに
年配や首の太い人は多めに
礼装の場合は若くても多めに格調高く
髪型によっても加減する。
・衿の合わせ方(バスとをくるむように)襦袢で決まる!
若い人:つめかげんで初々しさを
年配:ゆったりと豊かさを
礼装:つめかげんにあらたまった感じに
趣味的:各自の好み
・半衿の出し方(耳のところから自然に打ち合わせの位置で1cm位覗かせる。)
礼装:多めに出して華やかに(刺繍半衿や色半衿の場合にも多く出しましょう。)
おはしょり
左脇で帯の下から人差し指1本位の長さでそこから右上へ舟底型に整える。な ぜならば、右は衿の厚み分があるためです。礼装にはやや多めに
おはしょりの調整
短い場合:腰紐を下目に
長い場合:腰紐を上目に
長い分をつまみ上げて伊達締めで押さえる。
特に長い場合:腰紐の上に長い分だけ高い位置にもう一本紐を使用。
上前巾(右腰骨あたり)
柄(絵羽)、体形、目的(お茶など)によって調節する。
下前の褄(裾つぼまり)の調整はかたいきもの:少なめに(あまり多く上げると後ろに斜め線が出てしまいます。)柔らかいきものは多めにとりましょう。
裾線(くるぶしが隠れる程度)
礼装の場合、後裾は床すれすれで前裾は足袋の甲すれすれ
帯の位置(あまり高い位置につけない)
若さや格調を出す:高めに
趣味的:低めに
礼装:高めに
体型、年齢、装い、帯結びによって調整する。
着方の順序
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衿肩明の位置に持ち、後ろへ廻して背を滑らせるように肩にかける。
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袖を通し、振りを整える。
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裾線
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上前巾を決め、下前の褄を上げ、腰紐をする。
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おはしょりを整える仮に
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衿元(3つのポイントに注意)を整える。
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下前のおはしょりにタックを取る。
ここに絵が入る。
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胸元を整えながら伊達締めをする。
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帯板
たたみ方
本だたみ
夜着だたみ(留袖のたたみ方)
裏地について
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奈良時代
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表地を裏までまわす無双仕立ての通し裏
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平安時代
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装飾的になり、裏をふきださせて重ね着と同じ効果を
狩衣:合わせ色目の工夫が見られる。
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平安末から鎌倉時代初期
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経済力の衰退 禁止令が出される。
公家装飾は裏地を高価になる。
小袖はヒヨクを出し、裏地を見せるように、しかし、胴裏は質を落とし、裾回しに高価なものを
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江戸後期から明治時代
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ヒヨクを広く出し、模様付けの裏が流行
素袷(すあわせ)→袷を一枚だけで着ることも流行
江戸時代中期より八掛が用いられる。裏文様により普及促進した。
御殿女中→裏に紅羽二重または紅絹が正式
裕福な町家の娘、妻、遊女がこれを真似た。略して振りや衿先だけに付けることもある。
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第二次世界大戦後
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白地の流行により白地が主流
男物・子ども→通し裏
女物→胴裏と裾廻し
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裏文様について
両褄裏や裾裏に表より凝った文様や派手な文様の裏地を付けたり、表と同じ文様の裂をつけた小袖の加飾法。
1754年(宝暦4年)頃考案
1757年(宝暦7年)裏文様への関心が高まる。
宝暦の裏文様
裏:両褄裏と裾裏にだけ文様を白上がり友禅あるいは繍入りで表す
表:施(ふき)に裏の文様が出てくるだけで他は伊達紋付の無地
裏は派手、贅を尽くす、表は質素と建前と本音、矛盾した封建制社会に対する庶民の無言の抵抗、皮肉であった。
1800年(寛政12年)
表と裏との文様が関連づけられて表現
裏:上前裏の褄から衿にかけて飛雀
表:畦道(あぜみち)に鳴子、稲束に小竹
文様の面白さ、しゃれ趣の点に主眼が置かれ、現在の八掛と考え方に共通している。
裾廻し(八掛) 八掛とは 前後身頃の裾4枚
袵(おくみ)裾2枚
衿先2枚
合計8枚 +袖口 種類
素材:パレス縮緬、精華縮緬、紬、先練りパレスの4種類 きものとの合わせ方
無地:表生地のさし色又は反対色
ぼかし:白地の縮緬、大島紬、付け下げ よい裾回しの条件
@表生地に添うこと
A伸び縮みが少なく、強い(湿度にも関係) 胴裏 種類
小幅:関西方面
広幅:関東方面、輸出羽二重 74cm×46mで11枚分 糊ナシ
糊付: カビやシミの原因となる
湯通しをするとペラペラに
理由:目方で値段が決まるため精錬後軽くなった分を糊で増量するため 良い胴裏の条件
@保湿性、保全性がある。
A着やすい
Bシワになりにくい
C軽い、薄い
D適度のすべり
E強い
原料の良いものを選ぶ
上記を90%〜95%充たしてくれる衣絹を紹介
「群馬新規格 節(ふし)胴衣絹」・・織られる前後にどんな加工も施されていない。
節(ふし)によって: 滑り止めの役目
丈夫
薄くしなやか(表地との添いがよく、衿元がきれい)
シワになりにくい(表地のシワも防ぐ) パールトン加工(表地、裏地とも湿気や水分に弱い性質のカバーとして) 効果:
@優れた発水性
A酸化防止
B黄変防止
これらによってシミや縮みを防ぐ
風合いや色艶も変わらず、染め替えもできる。
反物でも仕立て上がりのものでも可能 しかしながら、、、
スコッチガードにはムラがある。
染め替えの場合、一旦スコッチガードをとるため、金額的にもかさむ。
幅出しがでいない。
こんな現実もあります。
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