Christmas前のSherborne Cheap Street&Sherborne Abbey

朝8時ころから夕方4時頃までしか明るくない、日の短いイギリスの冬は旅人も少なく静まり返っているかと思いましたら、町はことのほかお店が賑わっていました。「クリスマスショッピング」は家庭の中のひとつの行事的なものだそうです。


皆さんから沢山のクリスマスカードが届きました。

2002年12月に下記写真2枚を追加しました。

小さなライトに飾られた本物の樅ノ木が商店の一軒一軒に飾り付けられました。夏にはこの樅ノ木のところに、お花のかご盛りが下げられます。夏のかご盛りのお花には、毎日、お水デリバリーの車が来ます。 樅ノ木以外の商店街のライトは昔はガス鐙だったのかしらと思わせるようなアンティークな明かりだけです。
イギリスの町はどこでもそうかと思いますが、町全体が大変美しく統一されています。現在Sherborneの町で新築される家はSherborneストーンが使われ、商店街の飾りつけには、夏はかご盛りのお花、冬は本物の樅ノ木にライトが灯り、古い教会を中心とする町に、尚一層の落ち着きと穏やかな温かい雰囲気を醸し出しています。この寒い季節になると、町の明かりが大変美しく見える季節でもあります。Sherborneの明かりのページがありますので、そちらもご覧下さい。また、そのページから対照的な新宿のネオンのページへもリンクしています。明かりにもいろいろ有りますが、エネルギーの無駄遣いにならないような、美しさが一番かな?とも思ったりしています。