JAPAN
Maiko・舞妓
(apprentice geisha)

 



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2002年4月6日

英国で学生生活を送る日本人の娘に、いかに日本を伝えようかと親として悩むところもある。当初は英国を知り、英国に慣れろが先に立ったものの、留学して3年、日本を忘れるな、更に日本を知ろうに変わってきた。年間に3月〜4月のイースターホリデーに約1ヶ月、サマーホリデーが7月、8月と約2ヶ月、クリスマス休暇が12月〜1月にかけて1ヶ月。これら、ロングの休暇に日本へ帰るならば、年間の3分の1に当たる4ヶ月を日本で過ごすことも出来る。我が家では途中から母親がUKで一緒に暮らしていますので、家の中では日本語に日本食、日本の考え方が入ってきますが、学校で多くの時間を過ごす娘のカルチャーは使い分けになっているでしょう。出来れば、真の国際人になれるべく、多くの国の生活を知り、その基本に日本人としてのアイディンティティを持ってくれたらと考えています。
私がきものに携わる仕事をしていたため、きものを通じての日本を娘に提供することも多い。夏まつりのゆかた、民謡踊りのお師匠さんを尋ねたり、和食であったり、その中で、京都、嵐山の法林寺で、舞妓姿で参加した、十三参りをここにご紹介してみたいと思います。日本髪を地毛で結い上げる様は職人技であると思いました。その様子を写真でご覧戴きたいと思います。

 

十三参りに何故舞妓姿? 日本髪が結い上がるまで
白塗り 娘のクラスメイトに大好評につき舞妓写真その2UP

 

田舎のおばあちゃんへ

娘に十三詣りのお祝いを京都でやってあげようかなと思っています。 今年は4月の6日に行われます。

きものは借りることもできますが、ママのきものでは大きいでしょうかね? きものを見ておいてくれますか?
アカネ染めのきものなんかはどうでしょうか?
それに帯も合わせておいて下さい。

  きものを借りるにしても、持参品として肌襦袢、裾よけ、タオル3枚、腰紐4本、前板、衿芯、帯枕、伊達締2本、足袋、ぞうりを用意しなければなりません。 私のでもいいですから、これらを箪笥から出しておいてくれますか。

  旅行の経費もかかりますのでどうしようか考えています。

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